LABプロファイルで、あの人の心のトリガーを見つける

私がコーチをさせていただいている中で、

クライアントの方にお伝えしていることは、

「過去と他人は変えられない、だから未来と自分を変える」

という原則です。

 

ですが、実はこの言葉は正確ではありません。

過去自体は変えられなくても、NLPを使えば過去に対する捉え方は変えられます。

そして、LABプロファイルを使うと、

人を思い通りに操る、といったことはできませんが、

その人の心のトリガーを見つけ、人に影響を与える言葉を紡ぐことができるようになります。

 

 

LABプロファイル、って何?

そうですね、まだその話をしていませんでした。

LABプロファイル、とは

Language and Behavior Profile のこと、

日本語にすると、「言語と行動の分析」といったところでしょうか。

 

人は、個性があってみんな違う、というのはご存知の通りです。

行動力がある人、分析的な人、

安定を好む人、変化がないと退屈してしまう人、

etc...

 

友人であれば、長い付き合いで"人となり"がわかっていると思いますが、

会ったばかりの人でも、そんな違いがわかるとしたら?

そして、その人の特性に応じて"ささる言葉"を使い分けられるようになれるとしたら?

 

その人の性格や価値観は、

使っている言葉やとっている行動に表れてきます。

それをいくつかの質問や観察によって明らかにし、

その人にあった言葉を使って影響を与えていこう、

というのがLABプロファイルです。

 

LABプロファイルを学ぶとこんなことができます

  • あの人と気が合わない理由が明確になり、その人にどんな言葉がけをしたらいいかが分かる
  • いつも提案を却下される上司に、ささる提案ができるようになる

実際、私もLABプロファイルのおかげで、

人間関係がずっと楽になりました。

影響言語で人を動かす、そんな言葉の魔法を使いたいあなたへ