価値観コーチングを行うコーチが、
企業の価値観にあたるミッション/パーパス・ビジョン・クレドなどの
策定支援を行います。
また、コーチは人財領域の企業経験が長く、
その観点からもビジネスと人事を理解した目線でのアドバイスを
させていただけます。
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企業のミッション/パーパス・ビジョン・クレドの策定支援
会社が小さいうちは、全ての社員が時間をかけて社長の考えなどを知ることで、
会社の理念や価値観の共有が行われ、決断や行動も自然とそれに沿ったものになっていけます。
しかし、社員の人数が増えてきて階層ができてくると、
「この会社で大事な価値観は何か?」
「この会社で求められる行動基準は何か?」
「そもそもこの会社は何のために社会に存在するのか?」
といったことが分からなくなってきます。
そのために、ミッション/パーパス・ビジョン・クレドといったものを
明文化し、社内に周知することが、一般的になっています。
今まで体系化されず、半ば暗黙知となっていた
経営者や会社の価値観を言葉にすることは、大変です。
また、人事施策は社内に浸透しなければ意味のないもの。
全社員に染み渡る言葉にすることは、さらに重要です。
そんなミッションやビジョンの策定及びワーディング支援を
価値観に拘ったコーチングを行い、
企業のミッション策定にも関わってきた
コーチが支援いたします。
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幹部人財へのエグゼクティブ・コーチング
会社が大きくなれば、
求められる役割は変わってきます。
考えなくてはいけないことの範囲も規模も
今までとは比較にならないほど、大きくなっていくでしょう。
そこで重要なのは、メンター(顧問)の存在。
メンターは、自分たちが未だ経験していないフェイズを経験した経営者。
どのようなことを考え、時にはどのような失敗をしてきたか、
経験則に沿ったアドバイスを頂けるでしょう。
そして、重要なのは、コーチの存在。
幹部人財は、幹部として周囲に弱みを見せられない中で苦悩したり、
会社全体の経営と自部署の拡大という間で、
周囲と人間関係の対立を迎えたりすることが少なくありません。
またその人間関係の対立の過程で、
次の幹部となり得る人財が辞めていってしまう、といったこともよくある話です。
多くの会社では、メンターにコーチ的な役割も求めることが多いですが、
自身の成功体験が強すぎるからこそ、
残念ながらメンターは客観的なコーチングが苦手な方が多く、
ついついアドバイスしてしまいがち。
弱みも含めて、本当の意味で自己開示できる
利害関係のないコーチの存在が、
さらなる成長支援に重要だと考えます。
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管理職へのコーチング研修
会社が大きくなっていく中で重要なのは、
マネージャーの育成。
経営とメンバとの結節点となる彼らが
いかに経営の意思の代弁者となり、
またメンバを導く良きリーダーとなるかが
更なる会社の成長が期待できるか否かの分岐点と言っても過言ではありません。
とはいえ、「名選手、名監督にあらず」
個人で実績をあげてマネージャーになった人財が
すぐに良いリーダーになれるかは別問題。
最近は、1on1といった
メンバとマネージャーとの定期的な面談も一般的になってきましたが、
上手く活用できているマネージャーが少ないのも事実です。
そこで、実際にマネージャーや部長という立場で
メンバマネジメントを行ってきたコーチが
実践的なシチュエーションなども加味しながら、
コーチング研修を実施させていただきます。